https://peatix.com/event/3725084

地域づくりと福祉の連携が求められている今。それぞれの文化やコミュニティと密接に関わり合いながら、独自の進化を遂げている福祉施設や人たちが次々と生まれています。
「地域×福祉の歩き方」は、そんな地域×福祉の実践者を全国から招き、お話を伺うオンライントークイベント。各地で行われている先進的な事例を掘り下げながら、地域に根ざした福祉事業のあり方を探ります。

今回は、『看護師』という職にフォーカスを当てる回です!

「看護師=病院や施設で仕事をする」そんなイメージが一般的ですが、地域包括ケアシステムを軸に「地域の中でどう健康を支えるか?」という考えに舵が切られている現在、地域に飛び出して活動し、地域を元気にする働き方をしている看護師の新しい働き方が注目されています。今回は、そんな看護師のキャリアトランスフォーメーションを実現したおふたりをゲストにお招きし、実際の活動や現在の働き方に至ったきっかけ、看護師が地域に飛び出す意味などなどを根掘り葉掘りお聞きします。

ゲストは、京都府綾部市で地域おこし協力隊としてコミュニティナースで活動後、現在は保健師(コミュニティナース)をされている、鍋島野乃花氏と、沖縄県宮古島市にある若年妊産婦支援『ちいきの保健室 たね』の発起人、半場奈未子氏。

それぞれのお話しを聞くことで「看護師ってそんな働き方も生き方もできるの?!」と可能性が広がるかも知れません。

現場最前線で活躍するお二人から、教科書では学べない地域福祉の最新情報を一緒にインプットしましょう!

◆ こんな方におすすめ
・医療看護の勉強をされている学生、社会人の方
・医療看護福祉の仕事や活動をされている方
・地域づくりに興味のある、地方移住検討中の方
・福祉留学の取り組みに関心のある方

● 日時
2023年10月27日(金)20:00〜21:30

● 参加費
無料

● 申し込み
https://peatix.com/event/3725084
Peatixによる事前申し込み制

● 会場
オンライン(YouTubeで配信予定。お申し込みいただいた方に会場のURLをお送りします)

● 出演者
鍋島野乃花(綾部市役所 保健師・コミュニティナース)

秋田県出身。看護師、保健師。
秋田市内で病棟で看護師として勤務後、平成29年度より京都府綾部市の地域おこし協力隊としてコミュニティナースに着任。令和2年度より綾部市役所に保健師として入職し、コミュニティナース事業と地域おこし協力隊の担当となる。

半場奈未子(株式会社ビザライ、NPO法人ひだまり)

北海道札幌市出身。現在は沖縄県の離島、伊良部島在住。看護師・養護教諭・思春期保健相談士。

旦那の転勤で各地を転々とし、2016年に宮古島へ移住しguesthouseあやぐやー経営。縁あって(株)ビザライへ入社し、医療的ケア児と呼ばれる子ども達と出逢う。貧困率が高いこの島の現状を目の当たりにしたことや、虐待やDVの相談を受けるようになり、障害があってもなくても誰もが心地よい場所が必要と感じ、「ちいきの保健室たね」を設立。
現在は、(株)ビザライとNPO法人ひだまり、また旦那と「一般社団法人かりゆしゃ」を立ち上げこどもや大人、すべての人が生きる事を楽しめるようわくわくする事を計画中。

●MC
室伏 長子(NPO法人Ubdobe)

神奈川県湯河原町生まれ。小学校の教員を希望し、沖縄大学進学。在学中での聴覚障害学生への要約筆記(ノートテイク)の活動や、福祉事業所の支援員を経験する中で「みえていない、知られていないものを『みえる』ようにすることで世界や社会はひらかれていく」と思い2016年コトバグラフィッカーちょことして起業。グラフィックレコーダーやファシリテーターとして場づくりをするように。現在はUbdobe「福祉留学」の担当として「ひょんなことから地域や福祉に出会う」きっかけづくり中。

● 主催
NPO法人Ubdobe
https://ubdobe.jp/
https://fukushi-ryugaku.com/

● 問合せ
NPO法人Ubdobe 本部事務局
info@ubdobe.jp