地域づくりと福祉の連携が求められている今。それぞれの文化やコミュニティと密接に関わり合いながら、独自の進化を遂げている福祉施設が次々と生まれています。
「地域×福祉の歩き方」は、そんな地域×福祉の実践者を全国から招きお話を伺うオンライントークイベント。各地で行われている先進的な事例を掘り下げながら、地域に根ざした福祉事業のあり方を探ります。

昨今介護業界で注目されている「技能実習生」や「特定技能外国人」の存在。しかし、これまで異文化との関わりが少なかった福祉施設にとって、それらの制度の活用は勇気がいると思われる方も多いのではないでしょうか。

今回は、海外からの人材確保をいち早く、そして大胆に取り入れた株式会社あきた創生マネジメントの鵜木 善寛氏と、社会福祉法人勝山福祉会の西出 真悟氏をゲストにお迎えし、その実態と現状を根掘り葉掘りお聞きします。

現場でのエピソードや工夫点、成果と可能性、さらには異文化の混入を「グローバル人材の育成」へと繋げる秘訣についてお伺いします。

それぞれの地域でフロントランナーとして走るお二人から、教科書では学べない地域福祉の最新情報をインプットしましょう!

◆ こんな方におすすめ
・福祉に関心のある学生の方
・地域福祉を実践したい医療福祉従事者の方
・技能実習生の受け入れを考えている管理者、経営者の方
・地域づくりに関心のある管理者、経営者の方
・福祉留学の取り組みに関心のある方
(福祉留学の詳細はこちら:https://fukushi-ryugaku.com/

● 日時
2023年4月6日(木)21:00〜22:30

● 参加費
無料

● 申し込み
Peatixによる事前申し込み制
https://fukushiryugaku-230406.peatix.com/

● 会場
オンライン(YouTubeで配信予定。お申し込みいただいた方に会場のURLをお送りします。申込者限定のアーカイブ配信もございます)

● 出演者
鵜木 善寛(あきた創生マネジメント ショートステイ輪 管理者)

秋田県能代市出身。赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸指圧科卒。
専門学校卒業後、ショートステイ輪に機能訓練指導員として入社。約8年の現場経験を経て、2020年4月から管理者に。施設の顔として恥ずかしくない人間になる為目下勉強中。
食べる事が1番の幸せ。健康体で美味しいものを食べ続ける為にジム通いも始めました!

西出 真悟(社会福祉法人勝山福祉会 さくら荘副施設長)

福井県勝山市出身。福井県立大学大学院 看護福祉研究科 社会福祉学専攻卒。
日本医療ソーシャルワーカー協会 理事。福井県社会福祉士会 副会長。
大学卒業後相談員兼介護職員として6年間老人保健施設やデイサービスを経験し、2011年2月より福井県初の在宅医療専門クリニック、オレンジホームケアクリニックの立ち上げメンバーとして参加。在宅医療プランナーとして、在宅医療の分野での医療ソーシャルワークを実践中である。2017年・2019年に研修生として、厚生労働省医政局地域医療計画課在宅医療推進室に所属していた。

●MC

室伏 長子(NPO法人Ubdobe 福祉留学担当)

神奈川県湯河原町生まれ。小学校の教員を希望し、沖縄大学進学。在学中での聴覚障がい学生への要約筆記(ノートテイク)の活動や、福祉事業所の支援員を経験する中で「みえていない、知られていないものを『みえる』ようにすることで世界や社会はひらかれていく」と思い2016年コトバグラフィッカーちょことして起業。グラフィックレコーダーやファシリテーターとして場づくりをするように。現在はUbdobe「福祉留学」の担当として「ひょんなことから地域や福祉に出会う」きっかけづくり中。

● 主催
NPO法人Ubdobe
https://ubdobe.jp/
https://fukushi-ryugaku.com/

● 問合せ
NPO法人Ubdobe 本部事務局
info@ubdobe.jp