甲子園3個分のフィールドで広がる、未来を創る最前線へようこそ

ここは、あなたの新しい出発点になるのかもしれません。
兵庫県川辺郡猪名川町に広がる『ディスカバリープロジェクト』。車を降りた瞬間、空気が変わるのを感じるでしょう。
そして、ここには特別な仕組みがあります。
子どもたちが通う児童発達支援の「ディスカバリーフォレスト」と放課後等デイサービスの「ディスカバリークラフト・スポーツ・スタジオ」、そして就労継続支援A型の「ディスカバリーリゾート」が一体となり、互いに支え合い、刺激し合う環境が生まれています。
他にも相談支援を行う「ディスカバリーブリッジ」や里山自然学校の「ディスカバリービレッジ」もあります。
これらが「ディスカバリープロジェクト」を構成しています。
目の前に広がるのは、川や森、甲子園球場3個分という広大なオーガニックファーム。
そのすぐ横に、就労継続支援A型のオフィスや、駅側に戻れば子どもたちが過ごす放課後等デイサービスの拠点があり、点在する各々の施設が町に溶け込んでいます。
ただし、いわゆる「ただの田舎」ではありません。
圧倒的な夜空を見られる猪名川町は大阪駅からほんの1時間でいける最高のロケーションです。
自然の中で、子どもたちの笑い声が響き、大人たちが汗を流しながら働く姿が見られる、まさに「大自然のテーマパーク」です。
妥協なんて1つもない!!

「福祉だから、これでいい」なんて、誰が決めたのでしょう?
代表の西田さんは、ご長男のために全国の福祉サービス施設を探し歩く中で、「かゆいところに手が届かない」支援の在り方に、当事者家族として強い違和感を覚えました。
「利用者が本当に求めている福祉とは何か。理想とする新しい福祉サービスを、自分自身の手で形にしたい」
そんな想いから、西田さんはこの事業をスタートしました。
ディスカバリープロジェクトは利用者目線を何よりも大切にし、日本を代表する福祉事業所の実現を目指しています。
ここからは子どもも大人も包み込むディスカバリープロジェクトとは何なのかを探っていきます。
自然とともに、心を解き放つ場所


ディスカバリープロジェクトでは子ども本来の笑顔を見ることができます。
広大な里山のパノラマ、清らかな川のせせらぎ、そして利用者さんたちが汗を流して作り上げた農地。自然が息づくこの場所で、子どもたちは自由に駆け回り、笑い声を響かせます。
スタッフの田川さんはこう語ります。
「最初は泥だらけになるのを嫌がっていた子が、今では水たまりに飛び込んで大笑いしているんです。自然の中で遊ぶことで、子どもたちは本来の自分を取り戻していきます。」
ディスカバリープロジェクトでは閉じ込められていた子ども本来の豊かな感性が“再生“するのです。
甲子園3つ分のニンニク畑で汗を流す

ディスカバリーリゾートの主軸となっているのが有機ニンニク。
最先端の7次産業(栽培、加工、販売の6次産業+地域再生)に利用者とスタッフが一緒になってチャレンジしています。
福祉でありがちな企業からの下請け作業に頼らず、自社で全てを行う事をモットーにしています。
福祉だからお情けで買ってもらうという視点は捨て、マーケットで勝負できる付加価値のある商品を全国へ流通させています。それもこれも全て、利用者の自尊心を回復させ自立するためです。
スタッフの池田さんが、収穫期の様子をこう振り返ってくださりました。
「ここに来るまでの経緯は人それぞれで、中にはしんどい思いをしてきた方もいます。農作業も初めてで、収穫期は本当に過酷でした。でも、その大変な時期を全員で乗り越え、やり遂げた瞬間、みんなの顔つきがガラッと変わったんです」
ただ作業をこなすのではなく、「自分たちの手で商品を造り出し、お客様に届ける」という商売の手応えと、チームで成し遂げた達成感が、人の表情を劇的に変えているのです。
ここで得られるのは、単なる作業のスキルではありません。
ビジネスに直接かかわることが「社会人への第一歩」という体験になっているのです。
障がいがあろうとなかろうとともに社会に貢献する一員であるという体験までがパッケージ化されているということ、つまり、「誰かに必要とされること」が障がいの有無にかかわらず「人」として大事なのではないでしょうか?
「再生の場所」

ディスカバリープロジェクトは、利用者さんにとっても、働くスタッフにとっても、地域にとっても「再生の場所」です。
ここでは、年齢も、障がいの有無も関係ありません。
自然の中で、みんなが一つになり、支え合いながら成長していく。
それが、ディスカバリープロジェクトなのです。
こどものころからワクワクの人生を誰もがしたいはずです。
それを発見『Discover』して、自分の人生をワクワクさせるプロジェクトが、ここにはあります。
あなたもディスカバリー号のクルーに

ディスカバリープロジェクトのスタッフは、まるで船のクルーのようです。元アパレル社員や、福祉一筋のベテランなど、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルたちが集まり、共に「福祉」という新しい航海に挑んでいます。
その指針となるのが、『コンパス』と呼ばれる独自の指針書。礼儀作法から信念まで、ディスカバリープロジェクトを支えるすべてが詰め込まれています。
留学中は、宿舎で生活しながら、放課後等デイサービスや就労支援の現場で実践的な経験を積むことができます。広大な敷地での多様な活動は、時にハードですが、それ以上の学びと成長が待っています。

自然と人が織りなす、新しい福祉の形へ

ディスカバリープロジェクトは児童発達支援、放課後等デイサービスと就労継続支援A型が融合する特別な場所であり、つまりは幼児から成人まで、人生のあらゆるステージをあらためてデザインする場所です。
「福祉の本質」とは何なのか。
そう考えるあなたにこそ、ぜひ一度、この場所を訪れてほしいのです。
ここで見る景色、感じる空気、出会う人々が、あなたの未来を変えるかもしれません。
さあ、あなたもディスカバリー号のクルーとして、新しい航海に出てみませんか?

施設基本情報
新規留学先!株式会社ディスカバリープロジェクト
株式会社 ディスカバリープロジェクト
〒666-0261
兵庫県川辺郡猪名川町松尾台2-2-65
取材・記事:迫田海
編集:福祉留学


