15年間経理として高齢者介護に携わってきたYさんが、今回初めて障害のある子どもたちの施設を訪問しました。

 

以前から子どもたちのサポートに関わる仕事がしたいと考えていたところ、会社から今回の福祉留学の機会をいただいたそうで、1週間の留学にいってきました。

株式会社ビザライhttps://youtu.be/tAY0Szi1iJsに行った様子をうかがいました!

福祉留学参加のきっかけや動機を教えてください!

以前から子どもたちのサポートに関わる仕事がしたいと考えていたところ、会社から今回の福祉留学の機会をいただきました。

子どもと深く関わる事業所への留学であり、現場の状況や子どもたちとの触れ合い、サポートに関する学びをぜひ体験したいと思い、参加を決めました。

 

福祉留学先の印象はいかがでしたか?

観光地でありながら島の大部分は自然が豊かで、このままの姿を残してほしいと感じました。温暖な気候のためか、多くの家にはたくさんの植物があり、こちらでは観葉植物として売られているものが街路樹や自生しているのには驚きました。バナナがその辺に実っているのにも癒されます。

食べ物や建物も独自の発展を遂げたものが多く、新鮮でした。

朝夕には海辺で食事をしたり、一日の振り返りやこれからのことをじっくり考える時間を持てました。

この地で私が気づいたことは、あらゆる面で後悔しないことの大切さだったと思います。

留学先施設で、印象に残った体験やエピソードがあれば教えてください!

初めて会った私にも、子どもたちはすぐに心を開いてくれました。絵本「だいすき ぎゅっぎゅっ」を読んで抱きしめると、子どもは照れながらも笑顔で何度も絵本を持ってきてくれ、本当に嬉しかったです。

 

子どもたちは、嬉しいこと、楽しいこと、嫌なことなど、様々な感情を全身で表現し、私に教えてくれました。

 

また、他クラスの先生方が子どもたちに愛情を注いでいる姿も印象的でした。全ての子どもたちが、多くの人からたくさんの愛情を受け、成長していくことを心から願っています。

福祉留学に行く前と後で変化したことはありますか? 福祉留学に行く前と後で変化したことはありますか?

この経験を通して、今後の自分が何をしたいのかが明確になり、目標を見つけることができました。目標を持てたことは、私にとって非常に大きな変化であり、自分の生き方を考える上でかけがえのない一歩となりました。

次に福祉留学へ行く人たちへメッセージをお願いします!

興味を持ったらまず行動する事を強くお勧めします。

気軽に参加してみてほしいです。

不安を感じることもあると思いますが今後の自分への経験や気づきが

不安以上の価値あるものになるので、心配しなくても大丈夫です。

知らなかったものを知るのはとても新鮮で、今いる場所では経験できないことがたくさんありました。