音楽が大好きな、信州大学2年の松井さん。1週間の福祉留学へ。

福井県福井市の連携施設「オレンジキッズケアラボ」での経験をお聞きしました。

福祉留学参加のきっかけや動機を教えてください!

大学では音楽教育について中心に学んでおり、副免許取得のために特別支援教育の授業を履修し学んでいます。

学習を進める中で、もっと福祉について詳しく学んでみたいと考えるようになっていたところ、福祉留学の制度を知り参加してみようと思いました。

また、自分が中心に学んでいる音楽が福祉に与える影響も大きいのではないかと考え、『音楽と福祉のつながり』についても深く知りたいと思い参加しました。

福祉留学先である福井市の印象はいかがでしたか?

約1週間生活する中で、自然の豊かさを感じることができました。

温泉が好きなので余暇の日も温泉に行っていたのですが、子どもたちとも一緒にあわら温泉の足湯に行くことができました。

また、ソースカツ丼・おろしそば・海鮮丼など福井ならではのグルメも楽しむことができ良かったです。

比較的標準語圏で生まれ育ったので、方言に囲まれての生活はとても新鮮でした。

留学先施設であるオレンジキッズケアラボで、印象に残った体験やエピソードがあれば教えてください!

留学の最終日に自分で企画した活動を行う時間を頂きました。

4日間、子どもたちと関わる中で、こちらが鳴らす音に反応している子どもがいることに気づき、様々な音を使ってみんなでひとつの音楽を創る活動に挑戦しました。

活動をする上で職員の方から「やってみないと分からないことがある。これが好きな子もいれば嫌いな子もいる。そのことに気づき、どんなところが・何が好きなのか、どうして嫌いなのかを考えて、また新しいことをやってみることが大切」というアドバイスをもらいました。

自分の自己満足で終わるのではなく、子どもたちの気持ちに寄り添うことが重要だということに改めて気づかせてもらいました。

福祉留学に行く前と後で変化したことはありますか?

私は音楽が好きで、多くの人に音楽を好きになってもらいたいと考えています。

しかし今回の留学を通して「好きな人も嫌いな人もいて良い」「好きなことや嫌いなことがあるからこそ、その子らしく生きることができる」という考えを得たことで、色々な人がいることをお互いに認め合える社会を身近なところから築き上げていきたいと思うようになりました。

次に福祉留学へ行く人たちへメッセージをお願いします。

知らない土地で初めての経験をすることに不安もあるかと思います。

しかし、実際に現場に行くことで分かることはたくさんありますし、何よりもこれから自分が何をしていきたいかが明確になった気がします。

私のようにあまり福祉について知らなかった人にもぜひ挑戦してみてもらいたいです!