地域づくりと福祉の連携が求められている今。それぞれの文化やコミュニティと密接に関わり合いながら、独自の進化を遂げている福祉施設が次々と生まれています。
「地域×福祉の歩き方」は、そんな地域×福祉の実践者を全国から招きお話を伺うオンライントークイベント。各地で行われている先進的な事例を掘り下げながら、地域に根ざした福祉事業のあり方を探ります。

第3回のゲストは、広島県尾道市の瀬戸内海に浮かぶ生口島で福祉施設を運営しながら「未来の福祉建築プロジェクト」に採択された新たな地域交流拠点のオープンに向けて準備を進める社会福祉法人新生福祉会の山中康平氏と、福井県でオレンジホームケアクリニックの立ち上げメンバーとして地域医療の中心に身を置き、現在は勝山市の歴史ある特別養護老人ホームの経営を引き継いでその改革を目論む社会福祉法人勝山福祉会の西出真悟氏。

各法人の歴史と、そこに見た課題とは?これからの福祉を作り上げるために、私たちが守るべきもの・壊すべきものとは?各地域でフロントランナーとして走るおふたりから、教科書では学べない地域福祉の最新情報をインプットしましょう!

◆ こんな方におすすめ
・福祉に関心のある学生の方
・地域福祉を実践したい医療福祉従事者の方
・地域づくりに関心のある管理者、経営者の方
・福祉留学の取り組みに関心のある方
(福祉留学の詳細はこちら:https://fukushi-ryugaku.com/

● 日時
2022年12月19日(月)21:00~22:30

● 参加費
無料

● 申し込み
Peatixによる事前申し込み制
https://fukushiryugaku-1219.peatix.com

● 会場
オンライン(YouTubeで配信予定。お申し込みいただいた方に会場のURLをお送りします)

● 出演者
山中 康平(社会福祉法人新生福祉会

社会福祉法人新生福祉会理事長。
大阪府堺市出身。桃山学院大学にて社会福祉を専攻。卒業後、高齢者福祉施設で介護職員、生活相談員として勤務。個人で後見活動も行い、現在は広島県内と東京都内の高齢者福祉施設で働きながら、福祉を通じてのまちづくりのお手伝い・地域課題解決のお手伝いを行っている。趣味はショッピング、旅行、読書、スポーツ観戦、ランニング(月間200km)。

西出 真悟(社会福祉法人勝山福祉会

福井県勝山市出身。福井県立大学大学院 看護福祉研究科 社会福祉学専攻卒。
日本医療ソーシャルワーカー協会 理事。福井県社会福祉士会 副会長。
大学卒業後相談員兼介護職員として6年間老人保健施設やデイサービスを経験し、2011年2月より福井県初の在宅医療専門クリニック、オレンジホームケアクリニックの立ち上げメンバーとして参加。在宅医療プランナーとして、在宅医療の分野での医療ソーシャルワークを実践中である。2017年・2019年に研修生として、厚生労働省医政局地域医療計画課在宅医療推進室に所属していた。

●MC
岡 勇樹(NPO法人Ubdobe)

1981年東京生まれ。幼少期の8年間をサンフランシスコで過ごし、音楽漬けで帰国。母と祖父の病気や死がきっかけで高齢者介護・障がい児支援の仕事に従事。現在は医療福祉がテーマのクラブイベントや謎解きイベント事業・居宅介護や重度訪問介護や移動支援などの福祉事業・デジタルアート型リハビリコンテンツ事業・福祉留学事業・レコード屋などを展開中。

● 主催
NPO法人Ubdobe
https://ubdobe.jp/
https://fukushi-ryugaku.com/

● 問合せ
NPO法人Ubdobe 本部事務局
info@ubdobe.jp